鹿笛といえば、このCarlton's ECC Callsが(日本では)ポピュラーですが、最近恐ろしくプレミア価格のため、どうしたものかと米国アマゾンなんかを徘徊していたのですが、昨日Twitterで「3Dプリンタで作ったらいいじゃん」とササッと作っている方がいたので、「そうか、うちにも3Dプリンタあったわ・・・」ということで作ってみたところ意外に良かったので早速記事にしてみました。
これは試作2号機(ほぼ完成形)ちょうどいいOリングがなかったのでとりあえず輪ゴムで止めてありますがちゃんと吹けます。
そして試作1号機がこちら
ちっちゃ!
何も考えずに適当に作ってみたところ思ってたサイズの半分ぐらいに・・・
これでも一応鳴りますが、リードを厚くできないため音量が稼げず失敗
どうせ作り直すんだからそのまま大きくしただけでは面白くない
ということでちょっと遊んでみました
Fusion360でデータを作ってみたのがこちら
大きくするついでにラッパ型にしたら音量稼げるかな・・・と
あとストラップホールも付けてみました
リードは100均のプラ板(オーブンで焼いてキーホルダーとか作るやつ)
で完成したので試し吹き
音の高さは真ん中ぐらい
輪ゴムを目一杯上げてみた(リードを長くしてみた)のはちょっと日本の鹿には低すぎますね・・・
かなり輪ゴムを下げてみた(リードを短くしてみた)
この高さも悪くないですね
と鹿笛を3Dプリンタで作ってみたところ、それほど苦労せずにできたので「やっぱ3Dプリンタいいわ」となったのでちょっと気になった方はぜひ3Dプリンタ買いましょう。
なお、コール猟をやる予定はありません・・・(なぜ作った)
おまけ
警戒音みたいな音も出せます(だめじゃん)
なお、試作1号機を印刷しようとしたところ、3Dプリンタのノズルがグラグラになっていて急遽修理する羽目になったのは3Dプリンタあるあるですね・・・・
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