Lyman SABOT SLUG 20GA を鋳造する

2020/07/03

20GA Handloading

t f B! P L
20番のサボットスラッグではたぶん一番代表的(だと思う)なライマンの鼓型弾頭を鋳造してみました。


うちにはメルティングポットなんていう洒落たものはないので、普通に鍋とガスバーナーで鉛地金を溶かします。ついでに鋳型も温めてしまいます。


うちの鉛地金の在庫。組成は不明・・・
これだけあればしばらくありますね


弾頭鋳造できました。
さすが単純な構造だけあって、鋳込み不良もほとんどなく快調に鋳造できました。


ひとつ量ってみたところ、355gr(23.004g)前後とこんな感じ。
12番が525grなので、だいぶ軽いですね。


弾頭の直径は14.6mmと、サボットの分だけ小さくなってますね。(標準の実包直径は15.6mm)


弾頭重量は355gr~360grが最も多く、バラツキは350gr~365grの間15gr(0.972g)に収まってました。
このライマンの鼓型弾頭ですが、命中精度を出すために穴開けたり尻に詰め物したりといろいろ工夫されてる方もいるみたいなので、沼が深そうですね・・・

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