話の発端はtwitterで「端っこを踏まれてもから弾きしづらい踏板はできないか」という話題があって、「踏板の端っこを踏まれても斜めに沈まなければから弾きしづらいのではないか?」「外側の筒と踏板のクリアランスをできるだけ小さくして踏板を厚くすれば端っこを踏まれても斜めに沈みづらいのではないか?」というやり取りがあり
もしかしたら3Dプリンタで踏板の板だけでも作れるんじゃないか?
と思いついて作った踏板がこちら
上面はフラット
で、もしかしたらアームも3Dプリンタで作れたら楽だなということで試作してみたのがこちら
とりあえず組んでみましたが、これバネをセットしたら壊れるかも・・・
ワイヤーを掛けてバネをセットしてみるとやっぱり半分ぐらいバネを圧縮したところで壊れるかもと不安になりました。
根本のネジが斜めになってきててこれ以上締め込むと折れそう・・・
もしかしたらネジが斜めにならなければ耐えられるのではないか?
ということで留め方を工夫してこうやりました。
ちょっとナットがたくさん必要になるのは不本意ですがこれならがっちり締まるので斜めになる心配もないですね。
ばねを8割ぐらい縮めてみたところ、どうやらアームがへし折れたりするようなことはなさそうなので実際に作動させてみることにします。
端のほうを踏ませてみましたが15cm弱のところで括ってくれたので良さそうですね。
動作は問題なさそうなので、アームの耐久性をみるためにばねをフルに圧縮して1週間程度置いて壊れないか、ちゃんと動作するか検証しています。
おまけ
罠の動作荷重を測ってみました
デジタル体重計なので怪しいのですがとりあえず3.5kgぐらいで弾くみたいです。
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