鹿笛(Dear Call)の作り方

2022/03/10

3DP DoItYourself Hunting

t f B! P L

 昨年の9月頃に思い立って作ってみた鹿笛の作り方を書いてみることにしました。


といっても3Dプリンタ用のSTLデータの公開とリードのサイズぐらいですけどね・・・

こんなものSTLデータなんか無くったって誰にでも作れると思いますけど、狭い狩猟界隈ですし少しでもノウハウを広めるのもいいかないと思いましてね。

前の記事はこちら

Fusion360でレンダリングしてみた画像はこんな感じです。



本体の素材は自分はPETGで出力してます。
ホットエンド240℃、ホットベッド65℃で出力してます。

次に、リードですが、ここがいちばんキモなのではないかと思います。
素材の厚みと固さでうまく鳴るかどうかが決まる気がします。
で、自分が使ってる素材はこちら


ダイソーで売っている工作用クリヤープラ板 0.4mm
これをカッターナイフでこんな形に切り出します。


これだけだとサイズがよくわからないので、サイズはこちら


で、リードを留めてるゴムリングですが、こんなサイズでぴったりです。
同じようなものがホームセンターの水道用品あたりで売ってます。
P12という規格のものになります。


で、肝心のSTLデータはこちら

Deer Call Ver.1.2.0 v5.stl (STL File/849KB)
GoogleDriveで共有してます。

作った鹿笛でデッカイ牡鹿が獲れたら教えてくれると嬉しいです・・・

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