先日から試作してテストしていたくくり罠の踏板ですが、だいたい設計がまとまったので作り方を公開しておきます。
制作にあたって必要な部材は次のとおり
・踏板(3Dプリンタで出力) x1
・アーム(3Dプリンタで出力) x2
・トラスねじ(M4x20mm) x4
・3種ナット(M4) x8
・L字アルミアングル(25x15x1.5mmを40mmに切断したもの) x2
・ブラインドリベット(なべ小ねじでも可) x4
・ワッシャー(M4)(ブラインドリベット用) x4
こんなところですかね。
踏板の3Dイメージ
アームの3Dイメージ
L字金具はこんな感じに作ります。
アルミの不等アングルを40mmに切って4mmの穴を開けます。
アームの取付穴は上から5mm左右からそれぞれ10mmの位置に、踏板との固定穴は手前と左右それぞれ10mmの位置に開けます。
部材の加工が終わったらあとは組むだけです。
アームとアングルを仮組みして、踏板に乗せて穴位置をマーキングしたら一旦ばらしてアングルの固定をし、本組みすれば完成です。
STLファイルはこちら
Wire Trap Plate 150mm(7mm) Ver.1.0.0 v6.stl (STL File/685KB)
Wire Trap Arm v8.stl (STL File/340KB)なお、3Dプリンタでの出力は、PETGフィラメントを使っています。
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